ハバクク2章1節~4節
神の応答です。
ハバククは、自分の訴えに対して神が何を語られるか真剣に聞こうとしている。神はハバククに幻をお見せになり、それを板の上に書き記せと言われた。この幻は、定めの時について証言し、終わりについて告げている。
神は「もし遅くなっても、それを待て。必ず来る。遅れることはない。」と言われる。人には遅れているように見えても、神の計画は確実に進められていて、神の時が来たら必ず成就することを覚えたい。
「見よ。彼の心はうぬぼれていて直ぐでない。しかし、正しい人はその信仰によって生きる。」
「義人は信仰によって生きる。」は、新約聖書で3度引用されています。
①ローマ1:17 ②ガラテヤ3:11 ③へブル10:37~38(これらは神学的に重要な書簡です)