ハバクク書が書かれた背景 ハバクク書は、南ユダの預言者ハバククによって書かれた。時期は、バビロン捕囚以前である。その頃のユダヤの民は、アッシリアに朝貢し、神に頼るのではなく、強国に頼るようになっていた。神を礼拝していたが、それは表面的なものであった。